浦安三社例大祭2

浦安三社例大祭2

 記憶が曖昧になっていますが、確か、午後3時頃に、豊受神社宮神輿渡御の行列を見に行ったと思います。下の図の赤線の部分が、豊受神社宮神輿渡御順序です。赤線の午後3時と書いてある付近で、行列に追いつきました。この時、行列は休憩中で、サイト管理者は、列の一番前までいきました。行列の先頭は、旧江戸川沿いのところまで続いていて、それから東西線ガード下に向かう角のところにいました。その場所は、歴史のある場所みたいで、佃煮屋さんだと思いますが、立派なお店がありました。巡行図などは、以下のサイトを参照して下さい。尚、下の図も、そのサイトをコピーしています。著作権の問題等あるかもしれませんが、浦安三社祭について、詳細に紹介したいと考えて転載致しました。もし、差支えがあると考えられた場合には、ご一報頂ければ、削除等の対応を致します。

豊受若衆サイト

http://toyouke-urayasu.co.index.php

 下の写真、左上に、東西線ガードのコンクリート版が見えます。多分、この時が、ガード下を通過した時と思います。

 下の2枚の写真が宮神輿です。宮神輿を先頭にして、数多くの町御輿が続きます。宮神輿は、最初は男性が担いでいましたが、突然、女性が担ぎ出して、女御輿になったのには驚きました。粋な演出と思います。女神輿になったのは、ビデオ撮影していた時ですので、ビデオはありますが、写真はありません。ここで、見て頂けないのが残念です。---ビデオから、写真を切り出しておこうかなとも思います。

 そして、神輿の列は、下の地図の浦安駅バス停のところを右折して、広い通りに出ます。その通りは、歴史がありそうな場所で、豊受神社西組若衆の名前が入った提燈が据えられています。通りの両側にも、数え切れないくらい多くの提燈が据えられています。ここが、お祭りのメイン通りであることが、ひとめで分かります。---薄赤で塗られた部分が、その通りです。

 神輿の列は、メイン通りに入ってくると、道幅一杯に広がって、大きく盛り上がっていきます。町会によっては、纏振りをする町会もあったりして、それぞれの町会が、様々な工夫をしています。

 それぞれが工夫して競い合う部分もあるみたいで、それを見て楽しむのも、浦安三社祭の良さかもしれません。なかでも、纏振りは見事です。お神輿の露払いのような感じで、5人くらいずつ交代で纏振りをします。肝心のお御輿が霞んでしまうくらいです。

 中央公民館前には、客席が用意されていて、お年寄りなどが優先して見物できるようになっています。いろいろと配慮がされていて、嬉しい気持ちになります。

 中央公民館前が最も盛り上がるようです。

 中央公民館前には、次々と町御輿が来て、お神輿を揉んでいきます。いつのまにか、女神輿になっているお神輿もあって、見ていて楽しいですね。

 纏振りが、とにかく目立っていて、必然的に写真が多くなってしまいます。しかし、かなり重いと思われる纏を、長い道中、振り回すことは、かなりの体力を必要とすると思います。女性が纏を振っていることが多いですから、脱帽です。

 浦安三社祭、一日目は、これで切り上げました。相当に、長い距離を歩きましたので、かなり疲れました。次の浦安三社祭に行かれる皆様は、とにかく広い範囲で行われますから、見物計画を十分に立ててから行動されることをお勧めします。何しろ、この日見ただけで、全体の1/3程度ですから---。

浦安三社例大祭3に続く

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